返金をしてもらいたいのに、どうしたらいいのかわからない!
なんて連絡したらいいの?メール?言葉遣いはどうしたらいい?と困ったことはありませんか?
ここでは効果的なメールの送り方やそのテンプレートを紹介しています。
また、メールなどで返金してもらいたい有無を送っているのにも関わらず返金がうまくいかない時の最終手段もご紹介しています。
Contents
1.「返金」というときつく聞こえる?言い換えて柔らかい表現にできるか?
返金をしてもらいたいけど、本当に返金という言葉でだとなにかこっちに不備があるのかとか、きつく聞こえてしまわないか?なにか他に言葉はあるのかな?など考えた時に代替えできる言葉はなにかご紹介します。
返金の似たような言葉
返戻(へんれい)
弁済(べんさい)
払い戻し(はらいもどし)
割り戻す(わりもどす)
返附(へんぷ)
返還(へんかん)
返納(へんのう)
なにかこちらが被害を被った場合は
償還(しょうかん)
弁償金(べんしょうきん)
返済(へんさい)
と言い換えることも出来ます。
きつく聞こえないなじみのある言葉だと「払い戻し」が一番身近で柔らかい言葉で使えそうですね。
被害を被った場合で使うのに、なじみがあるのは「返済」ですね。
「弁償金」だと事がかなり重大なイメージを持ちます。
問題の大・小で使い分ける必要はないケースがほとんどですが、その時に応じたものを使いましょう。
2.返金をしてほしいけど上手く販売業者に伝えるメールテンプレ
返金をしてほしい事があったけど、なんて連絡をすればいいのかわからない!販売業者の電話番号があるのならば直接電話をかけるのもありだとおもいます。
はっきりとお話ができる人ならば電話の方が事が進むのが早いでしょう。
しかし販売業者によっては、電話受付をしていない会社もあります。
そんな時はメールで返金の事を伝えるのが良いですね。
どんなことをかけばいいのかテンプレートを参考に文章を作ってください。
テンプレート
○○日ほど前に、御社のサービス○○を利用しました。
御社のサービスを使用しようとした際に○○が起こり○○になりました。
当方に問題はなく、御社側の○○(サービス名)の問題だと思われます。
つきましては、○○(サービス名)の代金を返金をお願いしたく存じます。
至急、ご返答のほど宜しくお願い致します。
何日前なのか?
なにに対して返金を求めているのか?
なにが起こったから返金をしてほしいのか?
原因や、理由をできるだけ詳しく。
何を望んでいるのかはっきり書いたほうが良いですね。
また原因になった証拠写真(スクリーンショットや、そのものの画像など)を添付すると伝わりやすいかと思います。
返金という言葉はきついのかもしれない!と思った方は、上記にある、表現の中から選んで変えてみてください。
3.返金がうまくできないときに弁護士に無料相談できる?
返金を対応してほしいと申請したり、伝えたのにも関わらず業者によっては返金の対応をしてくれない、怠る悪質な会社もあります。
そういった場合には弁護士に相談してみましょう。
無料相談
弁護士事務所には初回無料相談というものがあります。
初回の相談が無料で受けられるもので今回困っている返金に関する問題などを弁護士さんにタダで相談できます。
そこから、今後返金してもらうことによる弁護士費用だったりですとか、いろいろとかかる金額を明確に教えてくれることでしょう。
ただ、問題なのは返金してもらいたい金額がいくらかにもよりますが、返金してほしい金額よりも、弁護士費用が高くなるかもしれないという事です。
弁護士事務所によっては、分割支払いOKだったり相談には色々のってくれるところもあったり、または成功報酬型といって、こちらの問題を解決してくれたら費用を支払うという形をとっているところもあります。
弁護士事務所によって様々なので、相談に行く時にあわせてきいてみましょう。
また、返金問題に強い弁護士事務所や弁護士さんを探すことをおすすめします。
弁護士さんと言っても専門分野があり、強い弱いがありますので、特化している弁護士さんに頼むことで問題解決へと繋がりますね。
返金の言い換えまとめ
いかがでしたでしょうか。
なにかトラブルがあった場合、返金してほしいけど、どうやっていいのかわからないという方への解決方法になれば嬉しく思います。
まずは販売業者への連絡です。
電話が良いという人には電話対応している場合は電話をおすすめします。
電話対応がない場合の販売業者にはメールで返金の抗議を送るのが良いですね。
メールで連絡する場合には、上記のメールテンプレートを利用するか、参考にしてください。
また原因のものなどの写真やスクリーンショットなどを送ることはとても伝わりやすいのでできるだけ添付するようにしましょう。
それでも販売業者が対応してくれなかった場合は、弁護士に相談しましょう。
弁護士費用は、様々ですが、相談は無料で受けている所が多く利用してみましょう。
その際の注意点としては弁護士費用の方がたかくついてしまうかもしれない、という事と、返金などの専門分野に特化している弁護士さんを探しましょう。