売上返金処理するのに、仕訳の仕方が分からない!場合の参考例

返金処理をしないといけなくなったけど、実際に仕訳はなにで処理をしたらいいのか?という疑問にお答えします。

参考にして返金処理をおこなってみてください。

1.売上が返金された!仕訳はどうやって書かれる?

その会社や事業主などにもより、処理の方式が変わってきますが、一般的にはなんらかの出来事があり、売上を返金された場合、経理での処理は、「売上戻り」という科目で仕訳されます。

メーカーなどに返金や返品をする場合は「仕入戻し」という科目になります。仕訳上では特別に勘定科目を使うことはありません。

返金が行われたことで、売掛金が減り、利益になるはずの売上金も減ったという形になればOKです。

返金と値引きは違う扱いになるので、注意しましょう。

2.昨年度分が返金されたら仕訳の方法は変わる?

昨年度分が返金された場合、仕訳の科目は変わりませんが、その他帳尻合わせが多少手間となる場合があります。

返金の対応が今年度になってからのものであれば今年度の返金仕訳にいれるのですが、年度をまたぐ場合、取引金額量が少ないのならば年度をまたいだ時に、売上をマイナスにして形状する形にするのもありのようです。

その場合は返金が確定したら、売上返品/未払金として、返金をおこなう際には未払金/預金(現金)という形で処理することになります。

3.クレジットカードでの売り上げを返金する場合には仕訳の方法は変わる?

売掛金と売上金を使い分けている場合も、仕分けする科目は一緒です。

クレジットカードは、引き落とすタイミングは間に入っている業者によりタイミングが違うので、カードを取り消ししてマイナスを追った売掛金(または未払金)としての処理をするのが良さそうです。

4.返金の仕訳で注意すること

返金と売上値引きは会計処理の方法は同じですが、販売側からすると「この商品は値引きが多いから商品に問題があるのでは?」という見解と、「この商品は返金が多いな、なにか問題があったのかな?」という見解の違いがでてきます。

今後経営していく中で必要になってくる、売上の会議などを考えると、売上値引としての科目で仕分けすることは、後に問題になっていくかもしれません。

そのあたりは考えた上で科目を分けたほうがいいでしょう。

売上の返金仕訳まとめ

いかがでしたでしょうか。

売掛金なのか、売上金なのかによっても記帳の仕方が変わってきますが、返金にたいする科目としては、少しコツを知るとあまり悩むことはなさそうです。

また、売上戻り値引きを使う場合は今後の運営の時に影響がでてくるかもしれませんし、経営方針が変わってくるので見通した仕訳が必要になってくるかと思います。

もし、仕訳する元の売掛金や売上金がない場合は預金(現金)で処理することが無難かと思います。

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