仮想通貨ウェーブスをご存知でしょうか。
仮想通貨ウェーブスは、ウェーブスプラットフォームで扱うことができる仮想通貨です。
この仮想通貨ウェーブスですが、所有している人はどういった管理の仕方をしているのでしょうか。
中には仮想通貨取引所でやり取りをしてから、そのままという方もいるかもしれませんね。
果たして、その管理の仕方で大丈夫なのでしょうか。
仮想通貨の管理の方法にウォレットを使う方法がありますが、今回はそんな仮想通貨ウェーブスに合うウォレットについても紹介していきます。
1.仮想通貨waves(ウェーブス)とは
仮想通貨が世の中のニュースを騒がすようになったのもここ近年の話ですよね。
ですので、仮想通貨を説明しろといわれてもしっかりと理解している人がそこまで多くいないものです。
ウェーブスは仮想通貨の1種で、ウェーブスプラットフォームで使用することができる仮想通貨です。
そして、仮想通貨ネクストをもとにして開発されました。
ウェーブスには柔軟性があるなど、様々な特徴がありますが、その特徴についてまとめていきましょう。
1-1.仮想通貨waves(ウェーブス)の特徴①ネクストを参考にした柔軟性
先ほども紹介しましたが、ウェーブスはネクストを参考にして開発されており、ネクストの特徴も受け継いでいるのがポイントです。
ウェーブスは持っている人が所有している期間に応じて、報酬が変わる仕組みになっています。
このシステムも、ネクストが使っているシステムのため引き継いでいる形になります。
また、分散資産取引やその取引にするものを自由に選ぶことができるのもこのウェーブスの特徴です。
このような自由さがあるのが、このウェーブスが柔軟性があるといわれるゆえんです。
1-2.仮想通貨waves(ウェーブス)の特徴②カスタムアプリケーショントークン
ウェーブスはプラットフォームの上で、整備が整っているのも特徴の一つです。
その中の一つが、カスタムアプリケーショントークンを可能にしていることです。
カスタムアプリケーショントークンとはウェーブス自身が独自のトークンを発行することを可能にしていることを表しています。
ウェーブスのプラットフォームにおいて、独自の仮想通貨を持つことができ、カスタムトークンはほかの仮想通貨の送金に扱うことができるのがポイントです。
ちなみにトークンの発行は5分ほどでできるため、非常にスピーディーですよね。
ブロックチェーンをもとにウェーブスも作られているため、安全性もしっかりしています。
1-3.仮想通貨waves(ウェーブス)の特徴③法定通貨の取引が可能
法定通貨とは、日本人になじみのあるもので例えると、日本円ですよね。
ドルも法定通貨にあてはまります。
法定通貨の取引が可能というのは、独自に作ったカスタムトークンを日本円に変えることができるということです。
また、ウェーブスはビットコインのようなほかのコインにも変えることができます。
このように柔軟性が高いのもウェーブスの売りの一つです。
1-4.仮想通貨waves(ウェーブス)の特徴④ライトウェレットの存在
ウェーブスには独自のウォレットが存在しています。
こうしたウォレットの存在は、その仮想通貨の使い勝手を考えられています。
また、ウェーブスのウォレットから考えると。取引所としての役割を果たしていたり、使い勝手ももちろんですが、扱いやすさに特徴があります。
ウォレットについては次の章で、使用方法も含めて紹介していきます。
2.仮想通貨waves(ウェーブス)おススメウォレット
ウォレットとは仮想通貨の財布を表しているイメージです。
仮想通貨ウォレットには3種類あって、オンラインウォレット・ソフトウェアウォレット・ハードウェアウォレットがあります。
この3種類はそれぞれがメリットデメリットを持っています。
今回は仮想通貨ウェーブスに合わせておすすめのウォレットについて紹介していこうと思います。
ぜひ、それぞれのメリットを理解して、使いわけましょう。
2-1.仮想通貨waves(ウェーブス)おススメウォレットと使用方法①Waveswallet(ウェーブスウォレット)
ウェーブス専用のウォレットがウェーブスウォレットです。
このウォレットの特徴は前の章でも触れたとおり、扱いやすさを考えられていることです。
そして、仮想通貨取引所とのやり取りもできるのも便利な点の一つですよね。
このウォレットはソフトウェアウォレットになります。
ですので、使用方法を説明すると、ウェーブスウォレットのアプリをダウンロードします。
これはスマホでも、パソコンでも扱うことができるウォレットですので、どちらにおいても操作は変わりません。
ウェーブスウォレットにアクセスすると、アカウントを作成します。
アカウントを作成した後は、パスワードの設定を行うだけで、ウォレットを使うことができます。
このようなソフトウェアウォレットは登録をするだけで使うことができるうえに、自分のパソコンで仮想通貨の管理ができるためにセキュリティにおいても自己管理がしっかりしていると、安心です。
ただ、ウィルスによって情報が流出してしまうがあることは考慮しておいてください。
2-2.仮想通貨waves(ウェーブス)おススメウォレットと使用方法② LedgerNanos(レジャーナノエス)
続いて紹介するのがLedger Nano Sです。
このLedger Nano Sはハードウェアウォレットになります。
ハードウェアウォレットとは、その名の通り、USBのようなほかのハードウェアで仮想通貨を管理します。
このハードウェアウォレットの良いところは、ハードウェアを使うことで、オフラインでも仮想通貨の管理をすることでセキュリティレベルを上げることができる点です。
実際に、Ledger Nano Sの使い方を紹介していきます。
Ledger Nano Sはまずパスワードを設定します。
USBをパソコンとつないだ時にパスワードが必要になるため、さらにセキュリティが上がっていると考えてください。
そして、リカバリーフレーズを設定します。
リカバリーフレーズはUSBが仮に故障したときにバックアップする際に必要になるフレーズです。
リカバリーフレーズを設定した後は、Ledger Managerのアプリをダウンロードし、Ledger Walletアプリをインストールすることでセットアップが完了し、Ledger Nano を使用することができるようになります。
この工程で一番注意するべきは、リカバリーフレーズの管理です。
リカバリーフレーズを仮にほかの人が知ってしまうと、仮想通貨の情報を引き出すことができます。
ですので、リカバリーフレーズに関してはかなりの注意を持って管理するようにしましょう。
3waves(ウェーブス)の2018年予想
仮想通貨の業界自体がまだ発展途上ですよね。
その中で仮想通貨ウェーブスは今後どうなっていくのでしょう?
ウェーブスはネクストを参考に作られてることに触れましたが、そのため、スマートコントラクトを搭載していません。
このスマートコントラクトが搭載されるのが2018年になるといわれています。
ウェーブスはもともと柔軟性が高い仮想通貨として評価を得てきています。
様々な仮想通貨への送金ができるうえに、独自にトークンを発行することができる特徴があり、そこにスマートコントラクトも加わります。
このような柔軟性かつ多機能性を持つ仮想通貨はないため、今後伸びていく可能性が大いにあると考えます。
4.まとめ
仮想通貨ウェーブスについてウォレットも含めて紹介してきました。
ウェーブスは柔軟性が高い仮想通貨で、ウォレットの機能も充実しています。
もし仮にセキュリティのことを考えると、ハードウェアウォレットを扱うことをおすすめしますが、ウェーブスウォレットの能力も高いものがありますよね。
今後、高騰していく可能性も秘めていますし、ウォレットのでの管理も含めて仮想通貨ウェーブスの展開に注目していきたいです。