LINE@ICシステムは信頼できるのかについて調べてみた

以前はメールアドレスが連絡先の交換手段でしたが、スマートフォンが普及してからは、海外などでは連絡先の交換手段としてFacebookが一般的となり、日本ではLINEが連絡手段として一般的になりました。

連絡手段として普及しているLINEですが、実は公式アカウントを作成することができたり、個人情報としてビジネスでも大きく使われています。

そのため誰でも持っていて、かつ操作が簡単なことから、最近ではLINEを使用した副業ビジネスが人気を呼んでいます。

今回はLINEを利用した副業として有名な「LINE@ICシステム」について徹底的に調査していきたいと思います。

LINEで稼ぐことができる「LINE@ICシステム」とは?

「LINE@ICシステム」とは、松井準氏が仕掛けている、カジノで稼ぐ副業の案件になります。

まずはランディングページからこの商品について探っていきましょう。

ランディングページでは、松井準氏は、会員数1000名を超えているという「完全紹介制の秘密のビジネスコミュニティ」(BIC(ビック)と呼ばれている)、このコミュニティをメイン運営することで活動している。

このコミュニティでは、通常、限られた超富裕層の中でのみ共有されているような本物の儲かるビジネスの情報や資案件を特別に公開しています。
本当であれば、絶対に普通の方がどうやってもすることができないような、本物、本当に価値のある情報を共有することで、確実に資産を増やしていくことで、一人でも多くの方が、お金がない。
お金を稼がなくては、というような不安から自由になって、真に自由で幸せな人生を満喫するための手伝いをしている。
と紹介されています。

そんな事がありうるのか

すごいですね。
限られた超富裕層しか入手できない情報をコミュニティ内で発信してみんなで稼いでいく。
これはなかなか胡散臭いです。
超富裕層と書いているので、富裕層よりも上なわけですよね。
そのような方しか知りえない情報を入手することのできる松井準氏は、どこから仕入れているのでしょうか。
念のため松井準氏が超富裕層でないか知るために、日本の長者番付を見てみましたが、それらしい名前はありませんでした。

ということはこの情報の入手経路を示してもらわないと信頼には値しないでしょう。

そして、松井準氏が運営するBICというコミュニティ内で最も大きな成果を挙げており最も多くの方に感謝されている商品がLINE@ICシステムなのだそうです。

ウリ文句の杜撰さ

毎度のことながらこのランディングページでは、先に使用された方のお喜びの声が多数掲載されていましたが、このような簡単に偽装することが出来るものに騙されてはいけません。

そしてこの商品の売り込みとして、以下のように語られています。

このLINE@ICシステムは、このコミュニティ内でしか公開していなかったのですが、こんなにもたくさんの人から感激の声や感謝の声をいただくことのできる商品であるのであれば、もっともっとたくさんの方に使用してもらいたいと考えたため、何百万円という多額の費用を使って、すでにある商品のシステムの大規模なバージョンアップや、たくさんの方々をサポートできるようにするための改善を行い、新キャンペーンということで、今回だけ特別にLINE@ICシステムを一切費用が掛からないという形でチャレンジすることのできる機会を設けさせて頂きました。

無料で他人に使わせるために何百万円もお金をかけるというのはどれだけ良心的なのでしょうか。
元々のこの商品の値段は118,000と記載されていたので、初めに購入した人からすると無料キャンペーンなんて許しがたいですよね。

普通に考えるとこのようなことはありえないでしょう。

ただし、販売者もこのように思われることは想定済みで、このような思いに対する答えをランディングページ内に用意していました。
それがこちらです。

バックエンドの危険性

私は、この商品の後に「この商品の扉を開放するには」等のバックエンドが待っていると考えています。

このLINE@ICシステムの稼ぎ方としては、ブックメーカーという海外の賭けサイトを利用した稼ぎ方をするようです。

この賭けを行って利益を得るのですが、どの試合に賭ければ良いのかということがLINEのメッセージで届くというのが今回のシステムの肝になっているようです。
つまりLINE@ICシステムというのは、賭けでどちらに賭ければ勝てるのかということについてのシグナルが送られて来るシステムのようです。

また過去22か月間で負けた月はたったの1カ月だけ。
とも紹介されていましたが、その情報を裏付ける証拠は何もありませんでした。

ランディングページではLINE@ICシステムの商品と思われる大きな箱の画像が掲載されていましたが、あんなに大きな商品である必要は全くないのでは?
というか、LINE@に登録している方に、LINE@で情報を流せばいいのでは?とも思ってしまいました。

LINE@ICシステムで用いるブックメーカーって何?

このLINE@ICシステムでは、ブックメーカーというものを通じてお金を稼ぐと言われていますが、ブックメーカーとは一体何なのでしょうか。

ブックメーカーは海外の賭けサイトのことになり、具体的にはスポーツに賭けることが一般的です。

サッカーやテニスなどの試合においてどちらに賭けるかというだけではなく、何対何で勝つのか、テニスであれば何セット取られて勝つといった細かい条件も賭けの対象になります。

人気の理由としては、スポーツという親しみやすいものであること、好きな選手などがいた場合に、その選手に賭けられること。
部活などをしていて、どの選手がどれくらい強いかなどを知っていた場合に、有利に賭けを出来ることです。

しかし、このブックメーカーというものは、日本ではあまり流行っているわけではないようです。

~LINE@ICシステムの特定商取引法は信用できる?~

LINE@ICシステムの特定商取引法の表示は非常にひどいものになっていました。

記載されている情報は、販売者名とメールアドレス、販売責任者のみです。
連絡先としての電話番号や住所すら記載されていません。
また、いつも通り、「本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
」という表記もありました。
この表記があるため、誰もこの商品で稼げなくても文句を言うことはできません。

情報商材の世界では特定商取引法の表示が不完全なものは、そのほとんどが詐欺的商品になります。
この商品はお世辞にも信頼にできる商品であるとは言えないでしょう。

連絡先としての電話番号や住所も記載されていないため、何かあって相手側が逃げてしまった場合には、相手側を捕まえることはほぼ不可能でしょう。

このような案件に手を出すことは非常に危険だと言えます。

~LINE@ICシステムの危険性~

今回はこのLINE@ICシステムについて見ていきましたが、たくさんの危険な点が発見されたため、ここでこの商品の危険な所をまとめておきたいと思います。

危険な要因①
商品を無料で公開する理由に違和感が感じられる。

危険な要因②
商品の実績に信憑性がない。

危険な要因③
特定商取引法の表示で電話番号や住所が記載されていない。

どのような情報商材にも危険だと思えるような内容は少なからず含まれているため、多少の危険度なら情報所在だから仕方ないと割り切ることも大切ですが、電話番号や住所が記載されていない商品は非常に危険だと言えます。
連絡差としての電話番号、住所が記載されていない商品でまともな商品はほとんどないといっても過言ではないため、この商品には細心の注意を払う必要があると言っても過言ではないでしょう。

~集団訴訟は費用が安くおすすめ~

情報商材の世界は騙されることが当たり前だと思っていなくてはいけないほど、危険な世界です。
そのような危険な世界で何かを購入する場合は、当然のことながら騙された場合の対応策も考えておかなくてはいけません。

情報商材の世界では騙された場合は、消費者センターに相談をしたり、個人で電話をして解決するという解決策が一般的ですが、今回の案件のように相手側の連絡先が分からない場合は、弁護士さんに依頼をする必要が出てきます。

弁護士さんに依頼をした場合、頭を悩ますのは高額な弁護士費用です。
情報商材で騙されて高額な被害を被ったのにも関わらず、その裁判でさらに高額な費用が発生したら困りますよね。
そのような不安があるため弁護士さんに依頼をしないという方が多いのが現状です。

しかし、集団訴訟という形をとれば、この問題は解決することが出来ます。
この集団訴訟では被害者が集まって弁護士さんに依頼をすることで、圧倒的に弁護士費用を安くすることが出来るのです。

現代はネット等でも簡単に被害者とつながれるため、何かに騙されてしまった場合は集団訴訟をしてみてはいかがでしょうか。

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